友人を呼んだ時に気を付ける事
ウェディングは人生最大の晴れ舞台でもあるので、ぜひ仲の良い友人を集めて盛大にやりたいと思っている方も多いでしょう。それはとても素敵なことですし、何よりも主催側の新郎新婦がゲストと一緒に楽しめる時間を共有する事、新婚の二人にとって大切な思い出を作る事がウェディングの最大の目的ではあります。それは当然なのですが、少し気を付けないといけない事もあります。
例えばたくさんの友達を呼んでしまった場合、一人一人と話しをする機会がほとんど得られないかもしれません。また友人代表スピーチや催し物等をすべて友達が行った場合、会社代表として参加してくれている上司などからみたらすっかり内輪盛り上がりで、全くついていけなかったという事も起こるかもしれません。親族であればそれも笑って済ませてくれるかもしれませんが、会社の上司等が主賓として来ている場合には上司からのスピーチなどすべてのゲストが満足できるような時間を作る事も必要です。
ウェディングの準備にかかる期間は平均で約8ヶ月
ウェディングを行うことにしたカップルにとっては、準備にどれくらいの期間がかかるのかは大変に気になるところです。ウェディングの準備期間は、式や披露宴の規模や内容によって大きく変わってきますが、ある結婚式場の紹介サイトの利用者を対象に調査を行ったところによると、ウェディングの式場探しをはじめた日から式当日までの期間の平均は約8ヶ月、式場が決まって本格的にセッティングを始める時期の平均は式の3~5ヶ月前でした。このことから、多くのカップルが会場選びにじっくりと時間をかけていることがうかがえます。
結婚式のセッティングは、親族やごく親しい人だけが出席するような小規模な式であれば、最短で1ヶ月程度で終わらせることができます。しかし、作業中に事前に想定していなかった事態が起きたときに、時間がないと解決が不十分なままで本番を迎えなければならなくなります。万全な状態で当日を迎えられるように、結婚式のセッティングは早期にはじめるようにしましょう。